一点をじーっと見てると、そのうち、今ここにいるんだけど、ここにいないような、別世界から自分の目を通して現実の光景を見ているような、そんな不思議な気分になることありません?
私はこれを小学生の時に発見して、「本当かな、本当かな。」と思いながらそれをやる時がある。
すると、絶対数十秒で終わってしまうのだが、ふーっと現実から離れる。
よくわからないけど、魂が抜けていくような感じ。
見えているし、聞こえているし、何かを触っている感覚もある。
でも、その数十秒私は肉体にいない。噂に聞く幽体離脱というのとも違う。
いつでもどこでもできる。結構快感。ちょっと怖くなる。
今日久しぶりに走ったのだが、上り坂でこれをやったら、ぜーぜー苦しかったのが全く何も感じなくなった、その数十秒だけ。
これって何だろう?うまく言葉にできないのだが、誰でも経験してることなのかな?