ミュージシャン
川岸宏吉さんのお宅に伺ってインタビューさせていただいた。
川岸さんは、セネガルでコラというアフリカン・ハープに出会い、魅せられ、独学で弾くようになり、そしてご自分でコラを作る。
その音色はまろやかで、風のようであり、土のにおいがするようでもあり、目を閉じて演奏してくださる川岸さんのコラに、私もすっかり魅せられた。
21弦、瓢箪とヤギの皮を張って作るとてもデリケートな楽器らしい。
サバールというセネガルの太鼓を叩いてくださったり、またいろいろなカリンバも見せてくださった。
お話や演奏を聴かせていただくのが楽しく、気がついたら数時間もお邪魔してしまっていた。
9日の放送です。