また行ってきました、キャロル・キングとジェイムス・テイラーのライブ。
チケット紛失騒動で、もうダメだ・・とこの日のチケットを買ったら一週間後に水曜日の武道館のチケットが出てきたわけなのだが。
でも2回行っても良かった!と思える素晴らしいコンサートだった。
更に会場のテンションは高かったように思うし、やはり感動した。
二人が手をつないで登場しただけで、温かい雰囲気に包まれた。
どちらかがボーカルをとるとどちらかがサポートになり、二人ともステージには出たままだ。
デュエットをする時は、イスをぴったりくっつけて仲良さそうに歌う。それが実にほのぼのしていていて微笑ましい。
夫婦じゃない、恋人でもない、でも友達同士リスペクトしあって大好き!という風に(勝手な解釈ですけど、見る者が)感じられるのってステキだなぁ、と思った。
そして心に響く演奏と歌。ただのビッグネーム、というだけでなく、そこにはそれだけの納得できる音楽力があるのだ。