昨日赤くなっていたところが、全部ジンマシン&水ぶくれになった。
かなりヒドイ。
更に全く太陽に当たっていなかった太ももジンマシンが、ふくらはぎ、お腹、背中にまで侵食してきた。
幸いにして、なぜか顔だけはまったく現れないが、もう全身ブツブツ女だ。
本社スタッフの眉毛が、私を見るなり全員八の字になった。
今日は
ディモンシュの堀内さんの収録、その後
バッファローレコードのダグラスさんがやって来て、話しているうちにあっという間に夕方。
絶対病院に行こうと思いバッグを持とうとするも、とてもじゃないが肩にかけられない。
そんな時、ボーちゃんはどこからともなくやって来て、このズタ袋やらCDバッグやら、スッと担いで駐車場まで運んでくれる。
彼は誰に対しても、自然にこういう心配りができる人だ。ジンとくる。
診断の結果、日光アレルギーらしい。
これまでの我が人生、日光と共に歩んできたと言っても過言ではないので、唖然とした。
突然なってしまうものらしい。
先生は「もったいない、もったいない。」を連発していた。
「私は45歳なんですけど、何もないでしょ?」(男の先生)
「はい、キレイです。どうしてですか?」
「体質です、としか言いようがないです。つまり、そういうことなんです。」
「・・はぁ・・。」
このブツブツは、やがてシミになるのだとか。ただし、ビタミンCを摂取し、稀に抑えられることもあるという。
その『稀』に賭けることにした。
病院でも飲み薬、塗り薬といただいたが、更に薬局でビタミンCを購入。でこぽんも買って、柑橘系による摂取も図る。私なりの精一杯のブツブツ対抗だ。
そんな折、仲良しのはせぴーから電話。
「・・・私、ブツブツ女で、更になんの取柄もなくなった・・。」
「はっはっはっ!心まではただれちゃいないからさっ!」
慰められたんだかなんだかよくわからないが、この気色悪いブツブツと戦ってやろうと、満月に誓ったのであった。