パリに居を移した友人が先週久しぶりに帰ってきたのだが、もう今夜には成田空港というので、寸暇を惜しんで会った。
彼女とは小学校からの仲で、友人というよりも姉妹のような、ただならぬ縁を感じている。
ふと、教会での結婚式で聞く聖書からの一節、
「愛は寛容であり、愛は情深い。また、妬むことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。」
という言葉は、友達同士にも当てはまる、と思った。
勿論、愛は男女間のみならず、全てにおける意味なので当然といえば当然だが。
最近、友情という盾の下に、冷めるようなエゴを垣間見ることがあったので、改めて考えてみたのだ。
私は真の友には絶対忠誠を誓う。
切ったばかりのヘアスタイルを盛んに気にしつつ、沢山撮ったショットの中から、載せるならこれにしてくれ、と言われた忙しそうなイイ女@新丸ビル(共に初体験)。
ちょうどバーゲンが始まって、楽しかった。