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本_c0001364_0215042.jpg毎日電車に乗っていた時は、必ず読書していた。
読みゃぁいいってもんじゃないが、それでも今より心の潤いがあったのではないか、と思ってしまう。
最近めっきり読まなくなってしまって、読書して何かを感じる、若しくは理解する、ということが著しく低下しているのでは、という恐怖すら芽生えてきた。
今日、本屋さんに行って、まとめ買いしてしまった。
ジョン・グリシャムは好きで、だいたい全部読んでいる。
彼の作品の多くは映画化されているが、小説の方が好きだ。特に『処刑室』はラストは電車の中だったのだが、泣けて泣けて困った覚えがある。
ちなみに映画ではジーン・ハックマンが出演していたが、泣かなかったな。
今日は『最後の陪審員(上、下)』(新潮社)を買った。
それから『使ってみたい武士の日本語』(野火迅:草思社)。
時代劇や時代小説を見て、なんとなくわかるんだけど、ほう、そういう意味だったのか、という言葉が載っている。
これはしたり、いや面妖な本でござる。日常会話にそれとなく取り入れたら面白い。
そして一番高かった、横山剣氏の『クレイジーケンズ マイ・スタンダード』(小学館)。
自叙伝というのは興味がある。どんな人でも必ず「ほほう。」と思うところがあり、今からページをめくるのが楽しみだ。
さて、どれから読もう。
by yukibreeze | 2008-01-15 00:21
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